一年後の昨日にいる君へ

主に考え方の記事を書いてるブログです!

これからは国外のニーズも引き込む時代

おはようございます!

こんにちは!こんばんは!

どうも!たくまです!

 

2020年の東京オリンピックまであと少し。

今の日本はインバウンド消費の増加が話題になっている。

10年前はほとんど外国人の観光客は

多くなかったが、今の渋谷新宿池袋は

外国人の方が多いんじゃないかと思えるくらい

観光客が多い。

日本は寿司や天ぷらの和食を始め、

漫画やアニメなどのサブカルも外国人には

人気が高い。

それを求めて日本に旅行にくる外国人は多くなってきた。

 

だがその外国人には理解できない文化がある。

そう、居酒屋の『お通し』だ。

昔から日本で生活していれば

お通しのシステムは当たり前だが、

初めて日本に来た外国人は驚きらしい。

まぁでも普通に考えれば、

店に入っただけで頼んでもない料理を

出されてお金を取られてしまうのだから

無理もない。

今の日本はこう言った外国人に対し、

2000円と3000円の券がセットになっている

チケットを販売してその券をお店に出せば

お酒と料理を楽しめるらしい。

外国人のお通し文化を理解できないところの

ニーズを分析して出来たシステムだ。

 

でも、自分はお通しのシステムは嫌いじゃない。

確かに、お通しでまずいもずくみたいなものを

出されて400円とか取られたら

いい気はしないが、

お通し一つとっても売れる店は工夫がある。

そこでお客様とコミニュケーションを取り

満足度を高めリピートに繋げている。

 

ただお通しを出すだけだと『作業』だが、

どうやったらこのお通しで

満足してくれるかと考えてることは『仕事』だと

私は思う。

 

外国人は作業と仕事の目利きが良いのだろう。

外国人のみんながみんなお通しのシステムが

嫌いな訳ではない。

『お通しは出してお金をもらって当たり前』

という作業的な考えに不満を持っていると自分は思う。

 

これは飲食だけでなく他の業界でもそうだろう。

慣れて仕事が作業になってしまったら

視野がどんどん狭くなる。

これからの時代は当たり前、常識がない時代だ。

みんなと同じ、これをやれば勝ち組、

そんな時代はひと昔前だ。

 

常に目の前に怒っている出来事に疑問を持とう。

toyokeizai.net

 

では。