一年後の昨日にいる君へ

主に考え方の記事を書いてるブログです!

セールスの意味をあなたは説明できますか?

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今回はセールスに関する記事です。

 

営業や販売、接客の仕事をしている方で

『仕事に対して罪悪感がある』

『押し売りだと思われているのではないか』

『お客様と対等にビジネスできていない』

 

と、悩んでいる方はぜひ最後まで

読めばその悩みは解決できます。

 

 

セールスの本当の意味を説明できますか?

 

この項目の最後に答えは書いてあります。

読み進める前にまず自問自答してみてください。

 

 

答えを見ることは簡単ですが、

大切なことは悩むこと、考えることです。

意味を理解できていないのなら

まずはしっかりとセールスとはどういう意味なのか

考えてみましょう。

 

 

まず初めに。

売り手の自分がいて、

お客様がいて、

商品やサービスがある時、

あなたは必ず”セールス”を行なっています。

 

 

 

これはどんな職種でも同じことが言えます。

飲食、不動産、雑貨、家具、、、、

物、サービスが変わっても

商品とその価値に値するお金を交換しています。

 

 

 

日本人は”セールスと聞くと

・押し売りされる

・詐欺っぽい

・関わりたくない

 

などマイナスなイメージを持ちます。

これはただ単に知識がないから

そういうイメージを持ってしまうだけです。

上記で説明した

『仕事に対して罪悪感がある』

『押し売りだと思われているのではないか』

と思ってしまう方もセールスの意味や知識がないから

マイナスなイメージを持ちながら仕事をしています。

それでは喜ばれる商品も喜ばれません。

 

 

本当のセールスは喜ばれることです。

罪悪感なんて微塵も感じることなんてありません。

押し売りなんて思われるどころか欲しい!ありがとう!

とお客様から言われることができます。

 

前置きが長くなりましたが、

セールスの意味をみなさんにお伝えします。

 

セールスとは、

お客様だけでは見つけることのできなかった

本当に欲しい商品を伝えてあげること。

 

たったこれだけです。

 

 

 

セールスのイメージを画像で紹介

 

上記でセールスの意味を説明しましたが、

それでもいまいち理解ができなかった人のために

セールスのイメージを画像で伝えます。

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これがセールスのイメージを画像で表現しました。

このお客様の行きたい場所というのが

お客様が本当に欲しいものです。

ですが、これは物ではなくて

感情と言った方がわかりやすいかもしれません。

 

人はものやサービスを買う時、

その物、そのサービス自体がほしいのではありません。

 

その物、そのサービスから得られる感情が欲しいのです。

 

美味しいものを食べた時に得られる”おいしい”という感情

映画を観た時に得られる”感動する”という感情

テーマパークに行った時に得られる”楽しい”という感情

 

人は無意識のうちに

これらの感情を欲し、

そして商品、サービスが欲しいと感じるのです。

 

罪悪感を感じてしまう方は

お客様は”何が欲しいのか”を理解できていないから

これをお客様に売っていいのかなという気持ちに

なってしまうのだと思います。

 

 

例えば、

不動産営業の仕事をあなたがしていたとします。

家一つとっても人によっては、

 

・広い家がいい

・安い家がいい

・駅から近い家がいい

・セキュリティが完備している家がいい

 

みんな欲しいものはバラバラです。

だからこそまず自分がセールスをする前に

”相手が何が欲しいのか”を理解する必要があります。

この技術をヒアリングと言います。

 

もしヒアリングをしっかりと行い、

お客様が本当にほしいものが

理解できたなら、

心からお勧めできると思います。

そしてお客様も本当に自分が欲しいと

思っている商品を提案してくれたから

感謝して購入してくれます。

 

これが本当のセールスなのです。

 

まとめ

 

大体の人がマーケティング

セールスをごちゃごちゃに考えちゃっています。

 

マーケティングは売り手目線

セールスは買い手目線

 

です。

 

上記で説明したセールスは

買い手に寄り添って、

お客様が本当に欲しい商品を見つけ

そして提案した。

だから感謝してもらい購入してくれた。

 

罪悪感のあるセールスは

売る商品は上から言われて、

欲しいと思っていない人に

売ろうとするから気分が

落ち込んでしまうのです。

 

もし売る商品が一つしかないのであれば

”その商品を欲しいと思う人はどんな人なのか”

を考えることから始めましょう。

この考えることはマーケティングと言われます。

 

 

では。