一年後の昨日にいる君へ

主に考え方の記事を書いてるブログです!

武井壮の大人の時間を観て思ったこと

こんにちは( ´ ▽ ` )

 

今回はYouTubeにある大人の時間で

ゲストが武井壮さんの時の動画を観て

感じたことを書こうかなと思います!

 

この動画で響いた言葉が

『価値というのは人が求めている数』でした。

どういう意味で武井壮さんが言ったのか

みなさんにお伝えしようと思います!

 

みなさんは武井壮さんをご存知ですか?

最近だとアスリートタレントとしてよく

テレビに出ていて知らない人は

少ないんじゃないかなと思います。

 

その武井壮さんが大人の時間という番組で

セミナー形式の講習を開いてくれました。

現在は42歳という年齢でありながら

様々なスポーツをこなしテレビにも出演して

毎日忙しい武井壮さんですが昔はそうではなく

むしろ30歳から38歳まで家がない生活を

送っていました。

 

武井さんの少年時代は他の人と比べると

結構厳しい環境で育ち、母は家にいなくて

父は別の家庭をもっている家で生活をしていました。

兄弟は兄がいます。学校に通いたいけど学費が払えないから

私立の学校に進み、私立の学校は成績優秀な生徒には学費免除という

システムがあったので武井さんは常に優秀な成績を残し学費免除で

学校生活を送っていたらしいです。

これを聞いて『武井壮って勉強好きなんじゃん』って自分も思ったんですけど

全くそうではなくこの勉強をしないと生活が出来ないから勉強していたらしいです。

今この記事を読んでいる方で会社員の方は毎月、

会社が決めた日数を『出勤しなければいけない』という拘束と

感覚は似ていると言っていました。

 

その苦しい学校生活の後はひたすらスポーツに励み

10種競技という種目で優勝するという成績を残していました。

 

そこで武井さんは気づいたことがあるみたいです。

『この10種競技で優勝したことはすごいことだけど

まず10種競技を知っている人は世の中にどれくらいいるのだろうか』

と思ったみたいです。

 

そこで武井さんは

『こんなに頑張って優勝した10種競技だけど

世の中からしたら知らない人が多いし

世の中から求められていないから価値がないな』と。

 

優勝したことはすごいことだけど

それでお金が何千万と稼げるようになる

生活に変わらなかった。

結局世の中はお金を稼げないと価値がないと

武井さんは思ったみたいです。

そして

『価値というのは人が求めている数』

と気づいたらしいです。

 

日本最高峰のクオリティがある商品を作って

1つも売れないのと、

 

日本だと10番目くらいのクオリティだけど

何百万個も売れている。

 

これってどちらの方が価値があるのか。

もちろん後者ですよね。

 

物の価値、サービスの価値というのは

クオリティじゃない。

クオリティが高くても人が

求めていなかったらそれは価値のないもの。

 

これからの時代はどれだけ人が求めているものに

対して応えられるかどうかだ。

と武井さんはおっしゃっていました。

 

みなさんもこれから何か始める時は

『これって世の中の人が求めているものなのか?』

と考えながらやってみると将来そのものが

自分を助けてくれるかもしれませんね( ´ ▽ ` )

 

下にURLを貼っておくので

よかったら見てみてください!


【武井壮の「大人の育て方」がマジ凄い!】オトナの学校 完全版