一年後の昨日にいる君へ

主に考え方の記事を書いてるブログです!

広告を打つときは”理想の1人”をイメージしよう

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今回の記事はマーケティングで大事な

ターゲッティングについてお話ししていきます。

 

前回の記事で顧客の

購買行動プロセスについて

お話しして顧客がどのような行動を

起こすか理解できたと思います。

 

理解できたら次のステップは

今、自分が持っている商品を

 

”誰に届けるか”

 

を考えていきましょう。

 

 

ここで注意したいポイントが

”常に顧客目線に立つ”

ことを忘れないでください。

 

何今更当たり前なこといってるの?

と、思う方がいるかもしれませんが

商売で失敗する大半の理由が

”自分目線”で商売しちゃう人です。

特に気をつけた方がいい人は

起業したい理由がお金持ちになりたい人

起業は大きなリスクを背負う分、

成功した時は大きなバックがあります。

 

その気持ちは痛いほど分かりますが、

商売で”自分の利益”を求めた時点で負けだと思って下さい。

 

ちょっと考えれば分かる話なのですが、

人間は他人に利用されていると分かった時点で

その商品が急に欲しくならなくなります。

 

無料という言葉に弱い日本人ですが

明らかにおかしい理由で

無料になっている商品があると

『これをもらったら他の人に利用されるのでは?』

と、無意識に考えてしまいます。

みなさんもそういう経験あると思います。

 

なので商売をする時は、

常にどんな時も顧客目線で

行って下さい。

その気持ちがしっかりと

伝わればお客様はなんの疑いもなく

喜んで商品を買ってくれるようになります!

 

本題に移りますが、

ターゲッティングのコツは

”理想の1人”をイメージすることです。

 

理想の1人というのは、

その商品を必要としていて、

しかも絶対欲しいと思ってくれるような人物です。

 

どんな商品でも必ず

欲しいと思ってくれる人がいます。

でも男性、女性で欲しいものは異なりますし、

同じ女性でも、

”キャリアウーマン””妊婦さん”だと

欲しいもの、必要なものは異なります。

同性でも性格が違えば

欲しいものは変わってきます。

 

このように、

同じ人間でも全く違うからこそ

まずは理想の1人をイメージし、

その商品を必要と思う人はどんな人なのかを

想像しましょう。

 

作品と商品は違います。

作品は作ったら終わりです。

たとえ売れなくても自分が作って良かったと

思えればいいのです。

要は自己満足で済むのが作品。

ですが商品は違います。

商品は作ったら必ずお客様に届けなくてはなりません。

だからこそ、

その商品を欲しいと思う人を

売る側は把握しなくてはなりません。

”お客様のためにも”

購買行動プロセスの最初は”発見”です。

 

発見してもらうためにも

まずは理想の1人をイメージし

その理想な人が発見しやすい施策を

考えていきましょう。

人によって興味を持つところ。

つい目が行ってしまう場所は全く異なります。

 

大丈夫。

常に顧客目線ができれば

少しずつ顧客が考えていることが

分かるようになります。

そこまでいければ商売が

楽しく感じることができるようになります。

 

 

では。