顧客の購買行動プロセスを理解しよう

今回はお客様が実際に商品を購入するまでにどういった

気持ち、行動をするかご紹介します。

人間は買う側でもありますし、売る側でもあります。

買う側（消費者）はぱっと見だと

”商品を購入する”という行動しか

起こしていない様な感じに見えますが

実際にはあらゆる行動、アクションを起こし

商品を購入しています。

前回お話ししましたがマーケティングの意味は

”行動全て”です。

買う側が商品を購入すまでに一体どんな行動を

しているか理解していないと

しっかりとした商品の提案ができません。

ですが、

逆にしっかりと理解できれば

今の自分のマーケティングは何が欠けているか

足りないのかが分かるため、

売上をコントロール出来る様になります。

顧客の購買行動プロセスを理解するのに

分かりやすいイメージは

”階段を登っていく”イメージです。

一段ずつ着実に購買行動プロセスという階段を

お客様に登ってもらいましょう。

それができればお客様は気持ちよく

商品を買ってくれて満足してくれます。

購買行動プロセスの一例

これは１つの一例ですが、

お客様はこの様に細かい行動や気持ちの変化を起こし

実際に商品を購入します。

発見→興味→行動→比較→確信→購入→使用→リピート→ファンになる

今回の一例はいつも使う消耗品を思い浮かべると

イメージしやすいですね。

シャンプーとか化粧品とかワックスとか。

ただ商品を作ってお店の棚に並べていても

お客様は商品を買いません。

なぜか。

答えは単純で

”お客様はその商品の存在に気付いていない”からです

どんなにいい商品でも

お客様がその商品の存在に気付いていなければ

買いたくても買えません。

だから商品を作っている企業は

多額の広告費を払い、

あらゆる手段を使って広告を打つのです。

テレビ、ラジオ、SNS・・・・

今の時代はネットが普及したので

あらゆるところで商品を

知ってもらえる機会が増えました。

この購買行動プロセスを理解し

今、自分が売っている商品の

購買行動プロセスを見直せば

足りなかった事が見つかるかも

しれませんね！

では。