一年後の昨日にいる君へ

主に考え方の記事を書いてるブログです!

カ・ゼ・オ・ケ

みなさんこんにちは(^∇^)

 

本日は、

最近先生から面白い思考トレーニングを教えてもらったので

みなさんにご紹介しますね(*^▽^*)

 

思考トレーニングを行うと考え方が論理的になり

話をする際や何かを説明する時に聞いている側から

『◯◯さんのお話わかりやすい』や『◯◯さんの話は聞いていて楽しい』など

色々と効果があるトレーニングなので、

ぜひ、普段思考トレーニングしてないよって方でも

これをきっかけに始めてみることをオススメします┏( ^o^)┛

 

 

今回は『カゼオケ』という思考トレーニングです!

みなさんはただ『カゼオケ』と聞いても何が何だか分からないと思いますが

簡単にご説明させていただきますと、

 

このお話は江戸時代のお話で、

風が吹けば桶屋が儲かる』ってお話です。

当時、江戸時代は今のように道路が補正されておらず、

風がビューっと吹いたときはすごく砂埃が舞いました!

目にゴミが入ったらこすったり、水で目を洗ったりすると思いますが

当時の江戸時代の水はとても汚く、その水で目を洗うと失明してしまうことが

多かったんですね。そして失明してしまった人がなれる職業が江戸時代だと

三味線弾きだったんです。

三味線に使われる材料っていうのが当時だと猫の皮からできており、

失明した人が増えて三味線弾きが増えたらその分三味線も必要になってくるので

必然的に猫が減ってしましました。

そして猫が減った事によって猫が天敵であったネズミがどんどん増えてしまったんですね。

そしてネズミの特徴は「暗くて、ジメジメしているところ」が大好きで、

歯が伸びる特性があったので硬いもの噛む習性がありました。

江戸時代で暗くてジメジメしてて、硬いものがある、場所がお風呂場だったんです。

そしてお風呂場にある桶を噛むネズミがどんどん増えて、

穴が空いた桶は使い物にならないから桶屋で桶を買う。

桶屋は桶がどんどん売れて結果的に桶屋が儲かる。

なので『風が吹くと桶屋が儲かる』っていうお話が完成するんですね。

 

自分も最初聞いたときは、まさかと思いましたが、

話を聞いてこの事柄が起きたらこうなる→そしてその事柄が起きるとこうなる→

まるでマジカルバナナのように物語が繋がって結果桶屋が儲かるまでたどり着きました。

 

日常でもこのことは十分活用できます!

もし相手に何か説明したいときはカゼオケを意識し、

話を論理的に繋げて話すと、相手も聞いていてストレスなく

聞いてくれるかもしれませんよ。

 

 

ぜひこの思考トレーニングやってみて下さいヾ(@°▽°@)ノ

 

では。